祖母が生きているときに財産分与をする
私の知り合いの話ですが、友達父方の祖母が倒れる前に孫に財産分配をすでにしてありました。もしもの時も考えてそうしたのでしょう。
友達のおとうさんの妹(おばさん達三人)にも財産を分けて相続。順当から行けば友達のお父さんが祖母の面倒を見てるので高い金額をもらうべきだと財産相続の相談をした時に言われた。お父さんは祖母の土地もあったので亡くなった後に揉めるのは嫌だったのもあって、おばさん達に多く財産をあげた。
その時の約束は祖母の世話に関してお父さんに任せる事と、残りの財産は祖母の老後に使うから残らないので当てにしないことでした。現在は祖母は85歳で老人ホームに入ってます。祖父の遺族年金と祖母の年金で老人ホーム代を払ってますが毎月17万がかかるのと祖母のおこづかいがいるから、足りない3万円はお父さんが負担してます。
そんな事情を知った理由は、生前の財産分与の相談を受けた弁護士の知り合いだったからです。私も似たような相談をしにいこうと自分の父と弁護士に相談に行った時に、生前の財産分与の話を聞いた。友達の両親と私の両親は昔から家族構成や自営業も似ていたからその弁護士を紹介して貰ったからもありますね。私の父方の祖母も85歳ですが生前の財産分与は止めました。私の父の場合は不景気の為に自営業で店があんまり儲かってはいません。祖母は自分の足で歩けるのでまだ施設には入れない。そんな事情があって財産分与をしなくていいから祖母の老後に使う事にしたんです。デイサービスやリハビリや病院代に使う費用を考えて使うようにしている。父は家だけは残っているから財産分与で揉めないようにおばさん達2人にはもう話をつけたそうです。
自分で生きて行くだけで背一杯の家族の事情が見えている現実に、どう生きるかを考えなければと思いました。
私の父方の祖父が亡くなった時は古いお金を集めるのが趣味だった祖父の小銭をどうするかで祖母と父が揉めました。価値はそんなに無かったのですが売れた小銭だけ売って形見として祖母が管理しています。実は小銭集めが好きな方に譲ると言う話もありましたが祖母が拒否した。
亡くなった後に揉めないように対策を取るしかない場合もありますが、私の実家みたいなパターンもあるので家族の事情によって相談することも必要だと改めて思ったのが正直な気持ちです。父や母も年を取って祖母の介護が辛い年代に入った時に必要な老後の費用は不可欠だからこそ、自分の身は自分で守るべきだと今は感じます。